こんにちは!葵建装です。
この記事では、内装工事の仕事に興味がある方に、収入の目安や将来性についてお伝えします。
私たちは大阪市此花区に拠点を構え、近畿一円で内装工事を行っている業者です。
軽天工事以外にもボード工事、スパンドレル工事などの施工も可能です。
内装工事の年収の目安

内装工事の年収は、経験や能力、勤務形態や地域などによって異なりますが、平均的には約450万円程度です。
全国平均の年収が約460万円であることを考えると、ほぼ同じ水準といえます。
しかし、仕事の量や資格などによっては、もっと高収入を得ることも可能です。
地域別に見ると、東京都や神奈川県などの首都圏では500万円以上の年収が見込めますが、北海道や九州などでは400万円以下になる場合もあります。
内装工事は安定した需要がある
内装工事は、建物の室内を快適な居住空間とするために必要な仕事です。
新築だけでなく、リフォームやリノベーションなどでも行われます。
また、商業施設やオフィスなどでも、店舗デザインやレイアウト変更などで必要とされます。
そのため、内装工事は安定した需要があるといえるでしょう。
特に近年は、コロナ禍で在宅勤務やテレワークが増えたことで、自宅の快適化や省エネ化などを目的としたリフォーム需要が高まっています。
加えて、空き家問題や少子高齢化などに対応するためにも、既存住宅の改修や活用が進められています。
これらの動きは、今後も内装工事の需要を支えることになりそうです。
資格取得で給与アップ
内装工事は、小規模な建物であれば特に資格は必要ありませんが、大規模な建物であれば建設業の経験または資格が必要です。
また、資格を持っていれば給与アップや転職しやすくなるメリットもあります。
役に立つ資格は主に次の3つです。
内装仕上げ施工技能士
内装仕上げ施工技能士は、内装工事でもっとも重要な資格です。
都道府県職業能力開発協会が主催する国家試験で、内装仕上げに関する知識や技能を認定します。
1級から3級まであり、1級が最も難易度が高く、給与も高くなります。
建築施工管理技士
建築施工管理技士は、建築工事の施工管理に関する知識や技能を認定する資格です。
国土交通省が主催する国家試験で、1級から3級まであります。
1級が最も難易度が高く、給与も高いです。
建築施工管理技士になると、現場監督や工事担当者として活躍できます。
建築士
建築士は、建築物の設計や監理に関する知識や技能を認定する資格です。
国土交通省が主催する国家試験で、一級と二級があります。
建築士になると、内装設計や設計監理などの仕事にも携われます。
以上、内装工事の収入の目安と将来性についてお伝えしました。
内装工事は安定した需要がある仕事であり、資格取得や大規模な内装会社への就職などで高収入を目指すこともできます。
ただいま新たなメンバーを求人中!

私たちは現在、軽天工事やボード工事などの内装工事をともに行うスタッフを募集しています。
経験者はもちろん、未経験者でもやる気があれば歓迎します。
未経験の方には先輩スタッフが丁寧に指導しますので、ご安心ください。
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ご提携をお考えの協力会社様へ
私たちは協力会社様との提携も積極的に行っています。
私たちと一緒に内装工事・軽天工事を行ってくださる協力会社様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
大阪市此花区をはじめ各地の企業様より、たくさんのご連絡をお待ちしております。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。



